これまでの歩みHISTORY

森淳和と小林聡の出会いからはじまったONE for Animals

2004年、現在ONE for Animalsの代表を務める森淳和と小林聡が、麻布大学・整形外科研究室で出会う。このとき、「今後なにか新しいことをはじめよう」と意気投合したことが、ONE for Animalsのはじまりとなった。

2006年の大学卒業後、森、小林両名ともに、一次診療病院に勤務しながら大学院で学び研鑽を積み重ね、整形外科獣医師として知識と技術を培う準備期間に入る。実力をつけると同時に、市場調査なども欠かさなかった。

2004年-2010年

綿密な準備期間を経て、ONE for Animals発足へ

2010年、森、小林両名そろって、DVMsどうぶつ医療センター横浜での勤務を開始。整形外科に特化した数多くの症例を手がけ、会員の一次診療病院と患者のために尽力する日々をおくる。

同時に、ONE for Animalsの具体的な構想に入り、院内に発足する現在のスタイルでの方向性ができあがった。こうした準備期間を経て、2013年、ONE for Animalsが発足した。

2010年-2013年

専門集団として、整形外科に特化した精鋭が揃い踏み

2014年、一次診療でのキャリアをもち、リハビリへの特化を希望する岸陽子が入社。その後、2015年には、現在も一次診療で働きながらONE for Animalsに勤務する小寺祥平が入社。

2013年-2017年

ONE千葉どうぶつ整形外科センターを開設

千葉県船橋市に小林を代表とした「ONE千葉どうぶつ整形外科センター」を開設。CTやMRI装置を設置をし、精密な検査・手術が施設内で可能に。2019年現在、千葉県では神経外科センター専門施設として千葉県唯一のMRIセンターとして診療を行っている。ONE千葉の開設によりこれまで以上にONE for Animalsグループとして多くの症例を診ることができるようになり、より信頼性の高い研究が可能となった。

2019年

ONEどうぶつ整形外科センター東京を開設

東京都港区に森(現在は中條)を代表とした「ONEどうぶつ整形外科センター東京」を開設。CTを設置し、関東圏の幅広いエリアの症例を担当している。状況により、即日受け入れ、即日手術を行うことも可能。

2020年

ONE自由が丘どうぶつ整形外科・リハビリセンターを開設

東京都目黒区に、リハビリを専門とする岸を代表とした「ONE自由が丘どうぶつ整形外科・リハビリセンター」を開設。CCRP(テネシー大学公認「犬の理学リハビリテーション」資格)保有の岸獣医師が常駐し、プールやトレッドミル、PRP療法、バランスボールストレッチなどを組み合わせ、最適なリハビリプランを構築し、実践している。

2021年

ONE横浜どうぶつ整形外科センターを開設

神奈川県横浜市に森を代表とした「ONE横浜どうぶつ整形外科センター」を開設。CTならびにMRIを設置し、精密な検査、手術が実施可能。高速道路のIC傍にあり、幅広い地域からの症例に対応している。

手術対応可能な病院が千葉院、東京院、横浜院の合計3院へ。多数の症例を活用した研究を活かし、継続して業界への知見の還元に取り組む。

2022年

動物医療の未来を担う、技術の継承と業務拡大を目指す

ONE for Animalsはこれからの未来に向かって、技術の継承と業務拡大を最たる目標として定めている。

ONE for Animalsとして手術を担当する提携先の一次診療病院を増やすことはもちろん、さらなる専門性の特化のため、整形外科の中でもより専門的な集団、組織として確立していく。

未来へ

スタッフインタビューINTERVIEW

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すべてに安心をお届けする存在

小寺祥平先生
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クオリティの高さ、綿密な連携によるチームワークは、最大の強み

岸陽子先生
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それぞれの獣医師が独自性豊かな個性で集まり、業界の発展のために取り組んでいる

石黒崇也先生

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